じんこう‐カバーりつ【人口カバー率】
《service coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の人口の合計が全人口に占める割合を、百分率で表した値。総務省の定義によれば、該当する市区の役所...
ジーゼットケー‐こうか【GZK効果】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin effect》極高エネルギー宇宙線が宇宙背景放射の光子と相互作用を起こし、エネルギーを急激に失う現象。特殊相対性理論によれば、その上限は10の2...
スーレー‐パゴダ【Sule Pagoda】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある仏教寺院。市街中心部に位置する。高さ48メートルの八角形の黄金の仏塔がある。「スーレー」とはパーリ語で「聖髪」を意味し、伝承によれば、仏塔内に釈迦の遺髪が納められ...
ずみ【桷/棠梨】
バラ科の落葉小高木。山地に多く、全体にとげがある。葉は楕円形。4〜6月ごろ白い5弁花が咲き、秋に紅あるいは黄色の丸い実がなる。庭木として植えられ、樹皮は染料になる。こりんご。こなし。姫海棠(ひめ...
せいしん‐ぶんせき【精神分析】
フロイトによって始められた神経症診断の方法。また、さらに広く精神の無意識の深層を分析する方法をさす。フロイトによれば、精神過程は意識、前意識、深層である無意識の3層に分けられる。抑圧された願望は...
せ‐じょう【世上】
1 世の中。世間。「—のうわさ」 2 あたり一面。四方。「—も静まりて門に立ちよれば」〈浮・一代男・二〉
せち‐べん【世知弁】
[名・形動ナリ] 1 《八難の一である「世智弁聡」の略》世渡りの知恵にたけていること。また、そのさま。「内々は—にて、心まさなく厳しく精練なりけるままに」〈米沢本沙石集・三〉 2 勘定だかいこと...
ぜったい‐れいど【絶対零度】
絶対温度の零度。セ氏マイナス273.15度で、これ以下の温度はないとされ、熱力学第三法則によれば到達不可能。
たい‐ほう【大鵬】
古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤(こん)という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里ものぼるという。
たよ・る【頼る/便る】
[動ラ五(四)]《「手(た)寄る」の意》 1 たのみとする。つてを求めて近づく。「友人を—・って上京する」 2 助けとして用いる。依存する。「つえに—・って歩く」「自然の恵みに—・る」 [可能]...