よう‐がく【幼学】
おさないときにする学問。
よう‐がく【洋学】
西洋の学問。西洋の語学。
よう‐がく【洋楽】
西洋音楽。⇔邦楽。
ようがくこうよう【幼学綱要】
修身書。7巻3冊。元田永孚(もとだながざね)編。明治15年(1882)宮内省より出版。明治天皇の勅命によって、児童に仁義忠孝の道を教えるために作られた。
ようがく‐しょ【洋学所】
江戸幕府の洋学研究教育機関。天文方で洋書翻訳にあたっていた蕃書和解御用を安政2年(1855)に独立させたもの。翌年、蕃書調所(ばんしょしらべしょ)と改称。
よう‐がさ【洋傘】
洋式の傘。こうもりがさ。竹製の骨に油紙を張った和傘に対して、主に、金属製の骨に布・ナイロンなどを張ったものをいう。
よう‐がし【洋菓子】
西洋風の菓子。小麦粉・バター・牛乳・卵などを材料として作る。ケーキ・ビスケット・プディング・シュークリームなど。西洋菓子。⇔和菓子。
よう‐がっき【洋楽器】
西洋音楽に用いる楽器。
よう‐がっこう【洋学校】
幕末・明治期、西洋の学問・語学を教えた学校。
よう‐がまし・い【様がましい】
[形][文]やうがま・し[シク]《中世・近世語》 1 もったいぶっている。いわくありげである。「御下向なからんもなかなか—・しかるべし」〈盛衰記・四一〉 2 条件や注文がやかましい。うるさい。「...