おたな‐もの【御店者】
商家の奉公人。「どこかの—らしい、鳥打帽をかぶった男が」〈芥川・あの頃の自分の事〉
おっとり
[副](スル) 1 人柄・しぐさなどが、落ち着いていてこせこせとしないさま。おおようなさま。「—(と)構える」「良家の出らしい—した振る舞い」 2 日ざしなどが、暖かく穏やかに感じられるさま。「...
お‐ちょぼ
1 《「ちょぼ」は小さい意》江戸時代、かわいらしい少女につけた名。また、かわいいおぼこ娘。 2 江戸後期、京都・大坂の揚屋・茶屋などで、遊女・芸者の供や呼び迎えなどをした15、6歳までの少女。
男(おとこ)を売(う)・る
男らしい性格をもっているという評判を広める。
おとこ‐まえ【男前】
1 男としての容姿。特に顔だち。「—が上がる」 2 「男振り2」に同じ。美男。「—の役者」 3 性格や態度が男らしいこと。男気があること。
おとこ‐ぎ【男気/侠気】
弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性。男らしい気質。義侠心(ぎきょうしん)。「—のある人」⇔女気(おんなぎ)。
し・る【知る】
[動ラ五(四)] 1 物事の存在・発生などを確かにそうだと認める。認識する。「おのれの非を—・る」「ニュースで事件を—・った」 2 気づく。感じとる。「昨夜の地震は—・らなかった」「—・らずに...
しろうと‐くさ・い【素人臭い】
[形][文]しろうとくさ・し[ク]いかにも素人らしいようすである。未熟である。すれていない。「—・い店」
わらわ‐ごと【童言】
子供っぽい言葉。子供らしい言葉。「—にてはなにかはせむ」〈土佐〉
マーベラス【marvelous】
[形動]驚くべきさま。感嘆すべきさま。奇跡的で素晴らしいさま。