ら‐り【乱離/羅利】
[名・形動]《「らんり」の音変化か。近世語》「乱離骨灰(らりこっぱい)」に同じ。「頼政のむほん茶の木を—にされ」〈柳多留・四〉
ラリ【(ジョージア)lari】
ジョージア共和国の通貨単位。1ラリは100テトリ。
ラリアット【lariat】
⇒ラリアート
ラリアート【lariat】
《「ラリアット」とも》牛馬を捕らえる、投げ縄。
ラリエット【lariat】
《原義は「投げ縄」》留め金がなく、1本のひも状になった鎖を首に巻き付けて装うネックレス。
ラ‐リオハ【La Rioja】
スペイン北部の内陸部にある自治州。ブドウなど果樹栽培が盛んで、それを利用したワインが特産。州都はログローニョ。 アルゼンチン北西部、ラ‐リオハ州の都市。同州の州都。降水量が少なく、周辺ではブ...
ラリーグラス【laliguras】
シャクナゲの一種。ネパールの国花で国章に描かれる。ラリグラス。
らり‐こっぱい【乱離骨灰/羅利粉灰】
[名・形動]さんざんなありさまになること。また、そのさま。めちゃめちゃ。「敵の大将が…どうと落ちて—になったのと」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
ラリサ【Larisa/Λάρισα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の都市。ビニオス川沿いに位置する。古くから交通の要地であり、紀元前6世紀より同地方の中心都市となった。ローマ帝国分裂後、東ローマ帝国領となり、ブルガリア帝国、セルビア...
ラリック‐しょとう【ラリック諸島】
《Ralik》太平洋中西部、マーシャル諸島に属する諸島。マーシャル語で「日没」を意味し、ラタック諸島の西側に位置する。ほぼ中央にクウェジェリン環礁がある。