らん‐か【爛柯】
《晋の時代、王質という木こりが森の中で童子らの打つ碁を見ているうちに、斧の柯(え)が爛(くさ)ってしまうほどの時がたっていたという、「述異記」にみえる故事から》囲碁の別称。また、囲碁に夢中になっ...
らん‐かい【乱階】
1 乱の起こるきざし。「古えより偉人の出ずるは天下の—」〈魯庵・社会百面相〉 2 順序を越えて位階を進めること。越階(おっかい)。
らん‐かい【卵塊】
魚・昆虫・両生類などにみられる、卵のかたまり。
らん‐かいはつ【乱開発】
[名](スル)住環境や自然・生態系の保全に配慮のなされない開発を行うこと。
ランカウイ‐とう【ランカウイ島】
《Pulau Langkawi》マレーシア、マレー半島北西岸、アンダマン海に浮かぶ島。大小100あまりの島々からなるランカウイ群島の主島。ケダー州に属す。1978年より免税特区に指定。1980年...
らん‐かく【卵核】
卵細胞の核。
らん‐かく【卵殻】
動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから。
らん‐かく【濫獲/乱獲】
[名](スル)鳥獣や魚類をむやみにとること。「—した結果、絶滅した鳥」
らんかく‐ぬり【卵殻塗(り)】
漆器で、卵の殻を割って漆面に貼(は)り、または粉末にして蒔(ま)きつけ、上塗りしたのちに研ぎ出したもの。
らんかく‐まく【卵殻膜】
鳥類や爬虫類(はちゅうるい)の卵の卵殻の内側にある、内卵殻膜・外卵殻膜の2層の膜。主にたんぱく質のケラチンの繊維からなる。