りきしゃ‐ほうし【力者法師】
「力者(りきしゃ)1」に同じ。
りき‐しょっかく【力触覚】
物を触ったり手にしたりしたときの手ごたえとしての感覚。物から受ける応力により、硬さや軟らかさ、弾力性、動きなどを把握する感覚をさす。
りき‐しょっき【力織機】
動力で動かす織機。1785年、英国のカートライトが発明した。
りき‐じん【力人】
力者。力士。相撲取り。「五人の—をして山を掘り牛を引くに」〈十訓抄・七〉
りき‐せき【力積】
力と、それが作用していた時間との積。力が時間により変化する場合には、力をそれが作用した時間で積分した値。力積は力を受ける物体の運動量の変化に等しい。インパルス。
りき‐せつ【理気説】
中国、宋代の儒学説で、宇宙の本体を理とし、そこから生じる陰陽の気の運行が物を生じるとする思想。
りき‐せつ【力説】
[名](スル)相手を納得させようとして、力を込めて述べること。「有利な点を—する」
りき‐せん【力戦】
[名](スル)力いっぱい戦うこと。力闘。「—したが及ばなかった」「—奮闘」
りき‐せん【力線】
力の場を表す曲線群。曲線の各点での接線の方向は、その場における力の方向と一致する。電気力線・磁力線など。
りき‐そう【力走】
[名](スル)力いっぱい走ること。