り‐こ【利己】
自分の利益だけを考え、他人のことは顧みないこと。「—の心」
り‐こう【利口/悧口/利巧/悧巧】
[名・形動] 1 頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「—な犬」「—そうな人」「—ぶる」⇔馬鹿(ばか)。 2 要領よく抜け目のないこと。また、そのさま。「—に立ちまわる」 3 (多く「...
り‐こう【理工】
理学と工学。また、理学部と工学部。「—科」「—系」
り‐こう【履行】
[名](スル) 1 決めたこと、言ったことなどを実際に行うこと。実行。「約束を—する」 2 債務者が債務の内容である給付を実現すること。履行は債権の効力の面から、弁済は債権の消滅の面からとらえて...
りこう‐せい【里甲制】
中国、明代から清代初頭にかけて行われた地方村落の自治制度。1381年制定。110戸を1里とし、そのうち富裕な10戸を里長、残りの100戸を甲首戸として10戸ずつ10甲に分け、毎年輪番で1里長と1...
りこう‐ちたい【履行遅滞】
債務不履行の一。債務者が履行期に債務の履行が可能であるのに履行しないこと。債権者は遅延賠償の請求などができる。
りこうなめぎつねのものがたり【利口な女狐の物語】
《原題、(チェコ)Příhody lišky Bystroušky》ヤナーチェクのオペラ。全3幕。1921年から1923年にかけて作曲。森番から逃げた女狐を主人公とする寓話(ぐうわ)的な作品。作...
りこう‐ふのう【履行不能】
債務不履行の一。債権成立のときは履行が可能であったが、その後発生した債務者の責めに帰すべき事由によって履行が不能となること。債権者は塡補(てんぽ)賠償の請求ができる。
りこう‐もの【利口者】
賢い人。また、機敏に要領よく立ちまわる人。
りこ‐しゅぎ【利己主義】
社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。「—者」