りつこそのあい【リツ子・その愛】
檀一雄の小説。病没した妻の律子をモデルとする。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて「人間」「改造」などに掲載された作品群をまとめ、昭和25年(1950)「リツ子・その死」とと...
りつこそのし【リツ子・その死】
檀一雄の小説。病没した妻の律子をモデルとする。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて「人間」「改造」などに掲載された作品群をまとめ、昭和25年(1950)「リツ子・その愛」とと...
りつ‐ご【律語】
韻律のある言葉・文章。韻文。
りつ‐せん【律旋】
「律旋法」の略。⇔呂旋(りょせん)。
りつせん‐ぽう【律旋法】
日本音楽の理論上の音階の一。宮・商・角・徴(ち)・羽(う)の五声に嬰商(えいしょう)・嬰羽の2音を加えた律の七声のこと。相対的音程関係はレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの形になる。雅楽に用いられる音...
りつ‐ぜん【慄然】
[ト・タル][文][形動タリ]恐れおののくさま。恐ろしさにぞっとするさま。「もし火事になっていたらと—とする」
りつ‐ぞう【立像】
立っている姿の像。りゅうぞう。「月光菩薩(がっこうぼさつ)—」⇔座像。
りつ‐ぞう【律蔵】
三蔵の一。仏教教団の戒律に関することを集めた聖典。
りつ‐だい【立大】
「立教大学」の略称。
りつ‐だん【立談】
[名](スル)立ったままで話すこと。たちばなし。「師団長は吾艦長と—し」〈独歩・愛弟通信〉