りょう‐らん【繚乱/撩乱】
[名](スル)入り乱れること。「心を沢風の裏(うち)に—せしむる事もあろうが」〈漱石・草枕〉 [ト・タル][文][形動タリ]入り乱れるさま。花の咲き乱れるさま。「百花—」
りょう‐り【良吏】
すぐれた役人。よい役人。
りょう‐り【料理】
[名](スル) 1 材料に手を加えて食べ物をこしらえること。また、その食べ物。調理。「野菜を—する」「郷土—」 2 物事をうまく処理すること。「自から国政を—す」〈織田訳・花柳春話〉
りょう‐り【鯪鯉】
センザンコウの別名。
りょうりいんしょくとう‐しょうひぜい【料理飲食等消費税】
料理店・飲食店・旅館などでの遊興・飲食・宿泊などに対し、料金を課税標準として都道府県が課する消費税。平成元年(1989)消費税の創設に伴って改められ、特別地方消費税となり、平成12年(2000)...
りょうり‐かた【料理方】
料理を担当する人。料理人。板前。
りょうり‐ぎく【料理菊】
「食用菊」に同じ。
りょうり‐ぢゃや【料理茶屋】
「料理屋」に同じ。「松の樹(こ)の間の—で」〈近松秋江・青草〉
りょう‐りつ【両立】
[名](スル)二つの物事が同時に支障なく成り立つこと。「仕事と家庭とを—させる」
りょう‐りつ【料率】
保険料・リース料・著作権料などの、逓増(ていぞう)・逓減の基準となる割合。→保険料率