れい‐ぼ【令母】
他人を敬って、その母をいう語。
れいぼ【鈴慕】
尺八の古典本曲の曲名。中国、唐の高僧普化(ふけ)禅師が振りながら昇天した鐸(たく)(大きな鈴)の音を慕って作られた曲という。普化宗の各寺・各派に独自のものが伝えられた。恋慕(れんぼ)。
れい‐ぼう【令望】
1 よい評判。名声。 2 他人を敬って、その人望をいう語。
れい‐ぼう【礼帽】
礼装用の帽子。
れい‐ぼう【冷房】
[名](スル)暑さをしのぐために、室内の温度を外気より低くすること。また、その装置。「—のきいた室内」「エアコンで—する」《季 夏》「—に紫褪せし造花立ち/かな女」⇔暖房。
れい‐ぼうこう【礼奉公】
「御礼奉公(おれいぼうこう)」に同じ。
れいぼう‐そうち【冷房装置】
室内の温度を外気よりも低くする装置。クーラー。
れいぼう‐びょう【冷房病】
冷房した室内に長時間いてからだが冷えたり、外気との温度差に適応できなくなったりして体調をくずすこと。
れい‐ぼく【零墨】
書いたもののきれはし。断片として残っている墨跡。「断簡—」
れい‐ぼく【霊木】
神霊が宿るとされる神聖な木。神樹。神木。