れっ‐か【列火】
漢字の脚(あし)の一。「烈」「焦」などの「灬」の称。「火偏(ひへん)」とともに「火」の部に属する。連火(れんが)。
れっ‐か【劣化】
[名](スル)性能・品質などが低下して以前より劣ってくること。「画質が—する」
れっ‐か【烈火】
激しい勢いで燃える火。「—のごとく怒る」
れっ‐か【裂果】
⇒裂開果(れっかいか)
れっ‐か【裂罅】
裂けてできたすきま。裂け目。割れ目。「紅海は大陸の—だとしいて思ってみても」〈寅彦・旅日記から〉
れっ‐かい【裂開】
[名](スル) 1 さけてひらくこと。また、さいてひらくこと。 2 鉱物が外力を受けたときに、劈開(へきかい)面以外で、ある結晶面に平行に割れること。
れっかい‐か【裂開果】
熟すと乾燥して、果皮の一部が裂けて開き、中の種子を放出する果実。裂開の型により袋果・豆果・蒴果(さくか)・蓋果(がいか)などがある。裂果。⇔閉果。
れっか‐ウラン【劣化ウラン】
天然ウランよりもウラン235の含有率の低いウラン。ウラン濃縮工場でウラン235を取り出した残りのものや、使用済み核燃料など。減損ウラン。DU(depleted uranium)。
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。
れっ‐かく【劣角】
頂点と2辺を共有する角のうち、小さいほうの角。180度より小さい。⇔優角。