ろう‐せい【老生】
[名] 1 年寄り。老人。 2 年をとった書生。 [代]一人称の人代名詞。年をとった男性が自分をへりくだっていう語。多く手紙文に用いる。「—も元気でおります」
ろう‐せい【老成】
[名・形動](スル) 1 年をとり経験を積んで、熟達していること。また、そのさま。「大家の—した文章」「此—なる代言人は、生来冷淡で」〈若松訳・小公子〉 2 年齢のわりにおとなびていること。「若...
ろう‐せい【労政】
労働に関する行政。
ろう‐せい【漏精】
[名](スル)精液をもらすこと。
ろうせい【隴西】
中国、甘粛(かんしゅく)省蘭州の南東にある県。秦代に郡が置かれた。ロンシー。
ろうせいきかいわいで【老世紀界隈で】
伊藤信吉による詩集。平成13年(2001)刊行。第17回詩歌文学館賞(詩部門)受賞。
ろう‐せい‐しん【労政審】
「労働政策審議会」の略称。
ろうせい‐じん【老成人】
老熟した人。おとなびた人。「私が其時—であるか又は仏者であったら」〈福沢・福翁自伝〉
ろう‐せき【蝋石】
1 緻密(ちみつ)な塊状で、蝋のような光沢と触感のある鉱物や岩石。耐火物の原料や紙の平滑剤などに用いる。多く葉蝋石を主成分とする鉱石をさすが、滑石やカオリンなど似た外見をもつものも含めていうこと...
ろうせず‐して【労せずして】
[連語]苦労しないで。容易に。「—金を得る」