へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
みる‐め【見る目】
1 見たようす。見た感じ。「—も鮮やかな色」 2 他人の目。他人のおもわく。「人の—が気になる」 3 物事の真偽・優劣を見分ける力。眼力(がんりき)。眼識。「人を—がない」 4 見ること。会うこ...
ふかつ‐か【不活化】
本来の働きを失わせる作用。特に、ウイルスなどの感染力や毒性を失わせることについていう。「—ワクチン」
ブイ‐ユー‐エム【VUM】
ウイルスの変異株を危険度によって分類した区分の一つ。感染力やワクチンの効果などウイルスの特性に影響を与えると思われる遺伝子変異があるが、実際にどのような影響が出るか不明で、警戒が必要な変異株が、...
ブースター‐せっしゅ【ブースター接種】
予防接種で獲得した免疫の効果を持続させるために、一度投与したワクチンを再投与すること。追加接種。→ブースター効果
ブイ‐オー‐シー【VOC】
ウイルスの変異株を危険度によって分類した区分の一つ。従来株よりも感染力・伝播性・毒性が強い、重症化しやすい、ワクチンが効きにくいなど、公衆衛生に大きな影響を及ぼすと考えられる変異株が、この区分に...
ぶく‐ぶく
[副](スル) 1 泡などが次々と出る音や、そのさまを表す語。「汚水にメタンガスが—(と)わく」 2 泡をたてながら物が水中に沈む音や、そのさまを表す語。「見る間に—(と)沈む」 3 水などを...
ブイ‐オー‐アイ【VOI】
ウイルスの変異株を危険度によって分類した区分の一つ。感染力・重症化傾向・ワクチンの効果などに影響を与える遺伝子変異があり、複数の国で市中感染やクラスターを発生させている変異株が、この区分に分類さ...
ふき‐あが・る【吹(き)上(が)る/噴(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 (吹き上がる)風が下から上に向かって吹く。また、物がその風によって上方へあがる。「砂塵が—・る」 2 水・蒸気などがわきあがったり、上へふき出したりする。また、その勢いに押...
ふつ【沸】
[常用漢字] [音]フツ(慣) [訓]わく わかす 1 水が煮え立つ。「沸点・沸騰・沸沸/煮沸・鼎沸(ていふつ)」 2 わき出る。「沸沸」