臍(へそ)を曲(ま)・げる
機嫌をそこねて意固地になる。また、気に入らないことがあってわざと意地悪する。つむじを曲げる。「つまらないことですぐ—・げる」
ぼう【某】
[常用漢字] [音]ボウ(漢) [訓]それがし なにがし 人や物の名、場所・時などがわからないとき、または、わざと隠すときに添える語。「某国・某氏・某所・某女・某地・某年・某某/何某(なにぼう)...
へた【下手】
[名・形動]《「はた(端)」あるいは「へた(端)」の変化で、奥深くない意からか》 1 物事のやり方が巧みでなく、手際が悪いこと。また、そのさまや、その人。「泳ぎが—な人」「字をわざと—に書く」「...
ぼう【某】
[名]その人物の名前、その場所・時などが不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「田中—の手紙」「—作曲家」「—大学」「—年—月」 [代]一人称の人代名詞。男性が自分をへり...
ブロック‐アウト
《(和)block+out》バレーボールで、スパイクをわざと相手のブロッキングにあて、ボールがアウトになることをねらうもの。→ワンタッチ2
ボトル‐マン【bottle-man】
安物、あるいはにせのワインの瓶をわざと人にぶつかって落として割り、弁償金を要求する詐欺師。
ほころび【綻び】
1 ほころびること。また、その部分。「—を縫う」 2 几帳(きちょう)のかたびらの下の方などの、わざと縫い合わせてない部分。「几帳のかたびらの—より、御髪をかき出だし給へるが」〈源・手習〉
ベガーズ‐ルック【beggar's look】
《beggarは乞食(こじき)の意》服にわざと穴をあけたり、むら染めにしたり、かぎ裂きを作ったりするスタイル。
ブラック‐ユーモア【black humor】
陰湿で気味のわるいユーモア。道徳やタブーにわざと触れるようなユーモア。
マッチ‐ペナルティー【match penalty】
アイスホッケーで、相手選手をわざと蹴(け)ったり、けがをさせたり、または殴り合いを始めたりした選手に対する罰則。該当選手は残り時間はもちろん、以後の試合についても連盟会長の許可があるまで出場停止...