あお【襖】
《「襖」の字音「あう」の音変化》 1 両方の脇(わき)をあけたままで、縫い合わせず、襴(らん)のない古代の上着。位階相当の色によるものを位襖(いあお)といい、武官の礼服や朝服に用いた。わきあけの...
あ・える【和える/韲える】
[動ア下一][文]あ・ふ[ハ下二]《他と合わせる意の「合う」から》 1 野菜や魚介などに酢・味噌・ごま・からしなどをまぜ合わせる。「青菜をごまで—・える」 2 まぜかえす。ごたごたする。「かり...
あくがら・す【憧らす】
[動サ四] 1 落ち着きを失わせる。心を浮き立たせる。「心をそらに—・して」〈夜の寝覚・四〉 2 さまよわせる。「煩はしげに思ひまつはす気色(けしき)見えましかば、かくも—・さざらまし」〈源・帚木〉
あざ・う【糾ふ】
[動ハ下二]組み合わせる。より合わせる。あざなう。「膝を地に着けて二の手を—・へて地に伏して」〈今昔・一・二九〉
アクティビティーベースド‐ワーキング【activity based working】
その時々の業務内容に合わせて、仕事をする座席や空間を自由に選択する仕組み。フリーアドレス制よりも自由度が高く、オフィス内外を含め、テレワークや在宅勤務も組み合わせた働き方をさす。ABW。
あわせ‐ちょうみりょう【合(わ)せ調味料】
二種類以上の調味料をまぜ合わせてつくった調味料。合わせ酢やサラダドレッシングなど。
いい‐あわ・す【言(い)合(わ)す】
[動サ五(四)]「言い合わせる1」に同じ。「私たちは—・さないでも知ることができた」〈有島・溺れかけた兄弟〉 [動サ下二]「いいあわせる」の文語形。
おんがく‐ゲーム【音楽ゲーム】
《music game》楽曲に合わせてボタンなどを操作するコンピューターゲームの総称。ふつう、楽曲のリズムに合わせて指定された操作を正しく行うほど、高得点が得られる。音(おと)ゲー。リズムゲーム。
え‐がい【絵貝】
貝合わせの一つで、名所などの絵とそれに関連した和歌とを貝殻の左右両片に分けて書き、合わせて取る遊戯。
えんしょ‐あわせ【艶書合(わ)せ】
歌合わせの一。左右の組に分かれ、恋文や恋歌を作り合って優劣を競う遊び。懸想文(けそうぶみ)合わせ。