いんろう‐じゃくり【印籠決り】
障子などの合わせ目の削り方。一方を凸形、他方を凹形にして、印籠の蓋(ふた)のようにかみ合わせるもの。
うち‐あわ・す【打(ち)合(わ)す】
[動サ五(四)]「打ち合わせる」に同じ。「二三度上瞼(うわまぶた)と下瞼と—・して見たが」〈漱石・坑夫〉 [動サ下二]「うちあわせる」の文語形。
ウエーブレット‐へんかん【ウエーブレット変換】
《wavelet transformation》ある信号について、時間変化の情報を損なうことなく周波数解析を行う手法。フーリエ変換で周期関数の重ね合わせを利用したように、ウエーブレットとよばれる...
くみ‐あわせ【組(み)合(わ)せ】
1 組み合わせること。また、組み合わせたもの。「色の—を変える」「準決勝の—が決まる」 2 数学で、n個の異なるものの中から、順序を考えないでr個のものを取り出して作った組。その総数をnCrで表...
くみ‐め【組(み)目】
組み合わせたり、結んだりしたさかいめ。組み合わせ模様などの一つ一つの目。
たぐ・える【類える/比える】
[動ア下一][文]たぐ・ふ[ハ下二] 1 並べて比較する。また、なぞらえる。「他に—・えるものがない」 2 並ばせる。添わせる。「花の香を風のたよりに—・へてぞ鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる...
しょう‐びん【翡翠】
カワセミ科の鳥のこと。特に、カワセミの別名。《季 夏》
シンクロトロン【synchrotron】
ベータトロンとシンクロサイクロトロンの原理を組み合わせた円環状の加速器。磁界の強さに合わせて加速周波数も変化させ、一定の円軌道に沿って粒子を加速する。
しょくにん‐うたあわせ【職人歌合(わ)せ】
歌合わせの一。大工・鍛冶(かじ)などの職人の生態を主題とした狂歌ふうの和歌を、歌合わせの形式にして、その優劣を論じたもの。
シンバイオティクス【synbiotics】
健康に有益な作用をもたらす微生物であるプロバイオティクスと、その増殖に必要な物質であるプレバイオティクスを組み合わせたもの。また、その組み合わせを一緒に摂取すること。