ないほう‐りょう【内包量】
温度や速度のように、加え合わせても意味のない量。⇔外延量。
とり‐あわ・せる【取(り)合(わ)せる】
[動サ下一][文]とりあは・す[サ下二] 1 ほどよく組み合わせて整ったものにする。「海の幸と山の幸を—・せる」 2 あれこれ寄せ集める。「各地の名産を—・せた即売会」 3 世話をする。面倒をみ...
とりげ‐うち【鳥毛打ち】
岐阜県飛騨地方に伝わる民俗芸能。一文字笠や鶏の毛笠をかぶり、締め太鼓や鉦(かね)を打ちながら、笛などに合わせて大勢で踊る。
とり‐あわせ【鳥合わせ】
1 ⇒小鳥合わせ 2 探鳥会の締めくくりなどで、その日観察したり鳴き声を聞いたりした鳥の種類や数を、参加者同士で確認すること。
とりたていにん‐うらがき【取立委任裏書】
裏書人が手形金額の取り立てのため、自分に代わって被裏書人に手形または小切手上の権利を行わせるためにする裏書。代理裏書。委任裏書。
とり‐あわせ【鶏合(わ)せ】
雄鶏をたたかわせて勝負を競う遊び。古く宮中では陰暦3月3日に行われた。闘鶏(とうけい)。《季 春》「春暑く素袍(すはう)に汗や—/蛇笏」
とり‐す・う【取り据う】
[動ワ下二] 1 しっかりとそこへ置く。安置する。「大きなるかなまりを具したり。皆台に—・ゑつ」〈今昔・二八・二三〉 2 人を一定の場所に住まわせる。特に、妻として家に置く。「家にも—・ゑ、まこ...
とり‐つくろ・う【取(り)繕う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ととのえて見よくする。「体裁を—・う」 2 不都合などを隠そうとしてうわべを飾る。「陽気に振る舞って悲しみを—・う」 3 間に合わせに修繕する。「ふすまの破れを—・う」 ...
ドルビー‐アトモス【Dolby Atmos】
米国ドルビーラボラトリーズ社が、映画館やホームシアターの音響設備向けに開発したサラウンドシステム。高さ方向を加えた立体的な音響空間を構築するほか、映像に合わせて音源の移動を再現する。ホームシアタ...
とり‐ま・ぜる【取(り)混ぜる/取(り)交ぜる】
[動ザ下一][文]とりま・ず[ザ下二]いろいろなものを一つにまぜ合わせる。「大小—・ぜる」