ばつを合(あ)わ・せる
つじつまを合わせる。うまく調子を合わせる。「何とか—・せてその場をしのぐ」
チャランケ
《アイヌ語》アイヌ社会で、秩序維持のための談判。議論をたたかわせて是非を決め、秩序に反したと決まった者に賠償を負わせるもの。
ちゅうや‐おび【昼夜帯】
表と裏を異なる布で仕立てた女帯。もと、黒ビロードと白繻子(しろじゅす)とを合わせて作られたところから、白と黒を昼と夜にたとえてできた語。鯨帯(くじらおび)。腹合わせ帯。
なれあい‐かいさん【馴れ合い解散】
与党と野党の打ち合わせ通りに衆議院を解散すること。昭和23年(1948)10月に成立した第2次吉田内閣は総選挙により政権基盤を確立しようとして野党と打ち合わせ、12月23日野党が内閣不信任案を提...
調子(ちょうし)を合(あ)わ・せる
1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の—・せる」 2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適当に—・せる」
はい‐しょく【配色】
[名](スル)2種以上の色を取り合わせること。また、取り合わせた色合い。
はい・する【配する】
[動サ変][文]はい・す[サ変] 1 割り当てる。配置する。くばる。「要所に人を—・する」 2 取り合わせる。あしらう。「庭に置き石を—・する」 3 夫婦にする。めあわせる。「猪之吉の娘を楠吉に...
はぎ【接ぎ】
はぎ合わせること。布や紙などをつぎ合わせること。また、その部分。「継ぎ—」
は・う【這う/延う】
[動ワ五(ハ四)] 1 手足を地面・床などにつけて進む。腹這いになって進む。また、腹這いになる。「赤ん坊が—・う」「はたいて土俵に—・わせる」 2 虫や蛇などが、からだで地をするようにして進む...
ぬい‐あわ・す【縫(い)合(わ)す】
[動サ五(四)]「縫い合わせる」に同じ。「前後の身頃を—・す」 [動サ下二]「ぬいあわせる」の文語形。