わ‐ど【倭奴】
古代、中国人が日本人を呼んだ称。
わ‐どう【和同】
[名](スル)調和して一つになること。「天地—」「万物—」
わどう【和銅】
飛鳥時代から奈良時代にかけて、元明天皇の時の年号。708年1月11日〜715年9月2日。
わどう‐かいちん【和同開珎】
《「珎」は「珍」の異体字》日本で鋳造された銭貨の一。皇朝十二銭のうちで最も古い。和銅元年(708)に発行。銀銭と銅銭があり、銀銭は翌年廃止。全国数か所で鋳造され、主に畿内およびその周辺で流通した...
わどう‐かいほう【和同開珎】
「和同開珎(わどうかいちん)」の「珎」を「寳(=宝)」の略字と解して読んだもの。
わ‐どく【和独】
1 日本語とドイツ語。 2 「和独辞典」の略。
わ‐どく【和読/倭読】
漢文を日本語の語法に従って読むこと。訓読。
わどく‐じてん【和独辞典】
日本語を見出し語とし、それに相当するドイツ語をつけた辞典。
わ‐どけい【和時計】
江戸時代、西洋伝来の機械時計を模倣して日本で製作された時計。夜明け・日暮れを基準として一昼夜を分割する不定時法を指示するように作られた。櫓(やぐら)時計・尺時計・枕時計などがある。
わど‐こく【倭奴国】
倭の奴国(なこく)。また、古代、中国人が日本をさしていった語。