そう‐ぞく【争族】
俗に、遺産相続などをめぐって争う親族のこと。
そう‐ぞく【争続】
俗に、遺産相続などをめぐって親族が争うこと。相続争い。
そう‐は【争覇】
[名](スル) 1 覇権を争うこと。「総裁の座をめぐって—する」 2 優勝を争うこと。
たい‐かん【対捍】
逆らい手向かうこと。特に、中世、年貢・公事の徴収などをめぐって地頭・名主(みょうしゅ)が国司・荘園領主の命令を拒否し、抵抗すること。
たけのこ【竹の子/笋】
狂言。畑に生えたたけのこの所有をめぐって畑主と隣の藪(やぶ)主とが争い、仲裁人が取りなし、結局、相撲で勝負をつけ畑主が勝ちをおさめる。
だん‐こう【断交】
[名](スル)交際をやめること。特に、国家間の交流を絶つこと。「領土問題をめぐって両国が—する」
チャンネル‐あらそい【チャンネル争い】
俗に、家庭のテレビで、その時間にどの番組を視聴するかをめぐって争うこと。
ちょうこほう‐じけん【張鼓峰事件】
昭和13年(1938)満州・ソ連・朝鮮国境近くの張鼓峰で、国境問題をめぐって起きた日ソ両軍の衝突事件。
とび‐こ【飛び子】
諸国をめぐって男色を売る若衆。「京、大坂の—の隠れ家を」〈浮・永代蔵・五〉
トレード‐シークレット【trade secret】
機密事項として管理されている、企業の顧客情報や未公開の新製品、ノウハウなど、企業に経済利益を与える情報。企業秘密。→営業秘密 [補説]米国はこの分野の防衛意識が強く、知的財産権の国際調整をめぐっ...