辞(じ)を低(ひく)く◦する
相手に敬意をもって、へりくだった言い方をする。「—◦して頼む」
じ‐く【慈救】
仏語。仏が慈悲の心をもって衆生(しゅじょう)を救済すること。
じぎょう‐しゃ【事業者】
営利などの目的をもって事業を営む者。
じえいたい‐せいと【自衛隊生徒】
もと、技術職の自衛官を養成した制度。17歳未満の中学卒男子を採用し、修学年限は4年。給与も支給される。入学と同時に指定の高校の通信制課程に入学し、3年終了時には高校卒の資格も取れる。入学すると三...
し【氏】
[音]シ(漢) [訓]うじ [学習漢字]4年 〈シ〉 1 血統を同じくする集団。うじ。「氏族・氏名/姓氏・平氏・李氏(りし)」 2 姓名に添えて敬意を表す語。「某氏・山田氏」 3 敬意をもって...
ざっ‐こ【雑戸】
律令制で、諸官司に属し、主として手工業的な特殊技術をもって奉仕した集団。多くは、課役の一部または全部を免除された。図書寮の紙戸、雅楽寮の楽戸など。
さぶらい【侍】
《動詞「さぶらう」の連用形から》 1 主君や主家のそば近くに仕える者。さぶらい人。 ㋐親王・摂関家などに仕えて、家務に携わる者。「若き—どもの五六人、汚なげなき姿にて雪まろばしするを見るとて」〈...
さんしゅ‐しけん【三種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの初級試験に替えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧二種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
さむらい【侍/士】
《「さぶらい」の音変化》 1 武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡下(ぼんげ)(庶民)と区別される上級武士をさした。江...
ざん‐とう【残党】
1 敵に敗れた一党のうちで、わずかに生き残っている者たち。「平家の—」 2 一時期勢力をもっていて、のちに弱体化した集団などの生き残り。「ロマン派の—」