さ・す【挿す】
[動サ五(四)]《「差す」と同語源》 1 細長い物を、他の物の中に突き入れる。「花瓶にバラを—・す」「かんざしを—・す」 2 挿し木をする。「菊を—・す」 3 (「差す」とも書く)刀などを帯の間...
さっ‐きん【殺菌】
[名](スル)細菌をはじめとする微生物、特に病原菌を死滅させること。「火を通して—する」「低温—」「—作用」
サンベルト【Sunbelt】
米国南部の、カリフォルニア州からノースカロライナ州に至る、北緯37度線以南の温暖な地域の称。1970年代以降、航空機・エレクトロニクスなどの諸産業が発達し、人口も増大。 [補説]年間を通して日照...
サーチャー【searcher】
データベースの中から、依頼者が必要とするデータを検索して引き出す技術者。電話回線を通してデータベース提供サービス会社から、情報を手元の端末に引き出すのが主な仕事。
サーニン【Sanin】
ロシアの作家アルツィバーシェフの長編小説。1907年刊。1905年の革命で敗北したインテリ階級の挫折感を、青年サーニンの虚無的で刹那(せつな)的快楽に生きる姿を通して描く。
し‐かく【視覚】
光の刺激を受けて生じる感覚。網膜に光が当たると視細胞に興奮が起こり、視神経を通して大脳の視覚野に伝えられ、明暗・光の方向や物の色・動き・距離などを認知する。五感の一。
し‐くうかん【視空間】
心理学で、視覚を通して知覚される空間的広がりをいう。遠近・方向・形・奥行きなどの性質を含む。
しぜん‐れき【自然暦】
太陽や月の運行、1年を通しての動植物の移り変わりなどを目安としてつくる一種の暦。「カッコウが鳴くから豆をまけ」の類。
した‐み【下見】
[名](スル) 1 前もって見て調べておくこと。下検分。「会場を—する」 2 前もって書物や書類に目を通しておくこと。下読み。「演説の草稿を—しておく」 3 木造建築の外壁の横板張りで、上の板の...
しつ‐れい【失礼】
[名・形動](スル) 1 他人に接する際の心得をわきまえていないこと。礼儀に欠けること。また、そのさま。失敬。「—なやつ」「先日は—しました」 2 他人のもとを立ち去ることのていねいな言い方。...