はやし‐せいいち【林静一】
[1945〜 ]漫画家・イラストレーター。満州の生まれ。日本的な叙情をたたえた繊細な画風で人気を集める。イラスト・アニメーション・テレビコマーシャル制作でも活躍。代表作は、漫画「赤色エレジー」、...
はま‐トラ【浜トラ】
《横浜+トラディショナルから。ふつう「ハマトラ」と書く》1970年代に横浜地区から生まれたアイビールックのくずしスタイル。フェリス女学院の制服、横浜元町の若者ファッションから生まれたなどの説がある。
パラグアナ‐はんとう【パラグアナ半島】
《Península de Paraguaná》ベネズエラ北西部にある半島。東のカリブ海、西のベネズエラ湾に挟まれる。本土とは細い砂州によって結ばれる。西岸は大規模な石油精製所と、大型タンカーが...
パバル‐ビハーラ【Pabalu Vihara】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔。12世紀、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世の妃により建立。大小二つの丸みを帯びた円錐台を重ねた、鏡餅のような外観をもつ。最上部に塔があったが、のちの時...
ハバラナ【Habarana】
スリランカ中部の町。文化三角地帯とよばれるアヌラダプーラ、ポロンナルワ、ダンブッラの中央に位置し、観光拠点となっている。近郊に仏教徒の修行の場だったリティガラ、ゾウが生息するミネリヤ国立公園があ...
ハプタレー【Haputale】
スリランカ中部の町。標高約1400メートルの高原地帯に位置する。周辺には茶畑が広がり、紅茶の集散地として発展。19世紀末に紅茶王リプトンが建てた紅茶工場がある。
パフラバンマフムド‐びょう【パフラバンマフムド廟】
《Pahlavon Mahmud Maqbarasi》ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある霊廟。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街に位置する。中世ヒバの大臣、詩人、哲学者バフラバン=...
パラクラマ‐サムドラ【Parakrama Samudra】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある灌漑(かんがい)用貯水池。4世紀末頃の小さな貯水池に起源し、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世の時代に大きく拡張され、乾季の農耕が可能となった。現在も灌漑農業...
はなしずめ‐の‐まつり【花鎮めの祭(り)】
⇒鎮花祭(ちんかさい)
ハルラボン
《(朝鮮語)》柑橘類の一。済州島の特産物。日本で清見とポンカンをかけ合わせてつくられた不知火(しらぬい)という品種が済州島に伝わり、栽培されるようになったものをいう。