がん‐こ【紈袴】
1 白練りの絹で仕立てたはかま。昔、中国で貴族の子弟が着用した。 2 貴族の子弟。特に、柔弱な者をいう。紈袴子(がんこし)。
がん‐こ【頑固】
[名・形動] 1 かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと。また、そのさま。「—な職人」「—おやじ」 2 取りついて容易に離れようとしないこと。また、そのさま。「—な汚れ」「—...
ようがん‐こ【溶岩湖】
地表に流出した溶岩が、くぼ地や火口にたまったもの。粘性が低い玄武岩質の溶岩からなるものが多い。ハワイ島のキラウエア、エチオピアのエルタアレ、バヌアツのアンブリム島のマルム火口の溶岩湖が知られる。
ミシガン‐こ【ミシガン湖】
北アメリカの五大湖の一。南北に長い。ヒューロン湖とはマキナック水道によって、ミシシッピ川とは運河によって連絡する。面積5万8016平方キロメートル。最大深度281メートル。
オカナガン‐こ【オカナガン湖】
《Lake Okanagan》カナダ、ブリティッシュコロンビア州南部にある湖。カナディアンロッキーとコースト山地の間の谷に位置する。南北に細長く、約100キロメートルにわたって延びる。周辺は灌(...
きん‐こ【金海鼠】
ナマコ目キンコ科の棘皮(きょくひ)動物。浅海にすむ。体は長楕円形で、体長約20センチ、灰褐色のものが多い。前端の口の周囲に10本の触手がある。茨城県以北に分布。煮て干したものを光参といい、中国料...
きん‐こ【今古】
今と昔。古今(ここん)。今昔。
きん‐こ【近古】
1 ちかい昔。 2 歴史上の時代区分の一。中古と近世の間。ふつう日本では鎌倉時代・室町時代をさす。中世。
きん‐こ【金庫】
1 金銭・財宝を保管するための倉庫。かねぐら。 2 現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。 3 国または地方公共団体の現金出納機関。 4 特別...
きん‐こ【金鼓】
1 鉦(しょう)と太鼓。「—を打って見聞(けんもん)の衆を集め給ふ」〈太平記・二四〉 2 戦陣で命令の伝達に用いる陣鉦(じんがね)と陣太鼓。「耳をつらぬく—の響」〈浄・太功記〉