こくみんねんきん‐ききん【国民年金基金】
厚生年金や共済年金受給者との年金格差を解消し、国民年金を補完する制度として国民年金法に基づき、平成3年(1991)に発足した公的年金制度。国民年金の第1号被保険者(自営業者や学生・無職・アルバイ...
じどうきしょうそうち【自動起床装置】
辺見庸の小説。仮眠室での「起こし屋」のアルバイトを主人公に描く、眠りをテーマとした作品。平成3年(1991)発表。同年、第105回芥川賞受賞。
けいやく‐しゃいん【契約社員】
企業と直接に雇用期間を契約して就業する社員。高度の技能・技術を持つ労働者に多く、期間や労働条件は企業との契約による。期間社員。有期間社員。期間従業員。 [補説]法律上の概念ではなく、アルバイトと...
たんじかん‐ろうどうしゃ【短時間労働者】
パートタイム・有期雇用労働法で規定される労働者。同じ事業所に雇用される労働者よりも、1週間あたりの所定労働時間が短い労働者のこと。パート・アルバイト・嘱託・臨時雇い・契約社員など、企業内の呼び名...
アルバイト‐サロン
《(和)Arbeit(ドイツ)+salon(フランス)》素人のアルバイトという触れ込みで女性が客の飲食の相手をする店。主に関西でいう。アルサロ。
がくと‐えんごかい【学徒援護会】
学生の厚生・援護を目的とした財団法人。戦時中に軍需工場などに動員された学生・生徒の業務上の災害救済や教養指導を行う動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会を経て、昭和22年(1947)、学徒援護...
おし‐や【押(し)屋】
ラッシュアワーに、満員の通勤電車に乗客を押してつめこむ係の駅員やアルバイト学生のこと。昭和38年(1963)ごろの言葉。
かせぎ‐だ・す【稼ぎ出す】
[動サ五(四)] 1 稼ぎはじめる。「末の子もこの春から—・した」 2 稼いで金銭をこしらえる。「アルバイトで—・した金」
くい‐つな・ぐ【食い繋ぐ】
[動ガ五(四)] 1 限られた食糧を少しずつ食べて生き延びる。「乾パンで—・ぎながら救助を待つ」 2 やりくりしながら、ある期間生活を続ける。「アルバイトをして—・ぐ」
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...