いお‐え【五百重】
いくえにも重なっていること。「白雲の—に隠り遠くとも夕(よひ)去らず見む妹があたりは」〈万・二〇二六〉
イオカステ【Iokastē】
ギリシャ神話で、テーベ王ライオスの妻。オイディプスを産んだが、のちに、それと知らず、我が子の妻となり、アンティゴネら四人の子をもうけた。近親相姦の事実を知って自殺。 (Iocaste)木星の...
イオ‐カード
JR東日本が発売する、磁気式の自動改札用プリペイドカード。改札機に入れれば料金が自動的に精算される。デジタル信号を意味する1と0を英文字のiとoにデザイン化して、イオと名付けた。平成17年(20...
イオスコ【IOSCO】
《International Organization of Securities Commissions》証券監督者国際機構。日本の金融庁、米国の証券取引委員会(SEC)といった各国の証券市場...
イオス‐とう【イオス島】
《Ios/Ίος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島に属し、ナクソス島とサントリーニ島の中間に位置する。中心地はイオス。観光客に人気がある。
イオタ【Ι/ι/iota】
ギリシャ文字の第9字。
いお‐ち【五百箇】
「いおつ」に同じ。「珠洲(すず)の海人の沖つ御神にい渡りて潜(かづ)き取るといふ鮑玉(あはびたま)—もがも」〈万・四一〇一〉
いお‐つ【五百箇】
(多く名詞の上に付き、接頭語的に用いて)500、または数の多いことを表す。「朝狩りに—鳥立て夕狩りに千鳥踏み立て」〈万・四〇一一〉
い‐おと・す【射落(と)す】
[動サ五(四)] 1 矢を射当てて落とす。「飛んでいる鳥を—・す」 2 ねらっていた地位・人などを手に入れる。射止める。「社長の座を—・す」「彼の心を—・す」
イオナイザー【ionizer】
1 イオン化したガスなどを発生する装置。 2 ⇒除電器