いねねくい‐はむし【稲根喰葉虫】
ハムシ科の甲虫。体長6ミリほど。全体に緑褐色で金属光沢がある。触角は長く、翅(はね)にすじがある。幼虫は稲の根を食害する。ねくいはむし。
いね‐まけ【稲負け】
[名](スル)稲の手入れをしているときに、稲の葉で肌を傷つけたり、かぶれてかゆくなったりすること。
い‐ねむり【居眠り】
[名](スル)座ったり腰かけたりしたままで眠ること。「授業中に—する」「—運転」
い‐ねむ・る【居眠る】
[動ラ五(四)]いねむりをする。「壁を背にして—・る」
いね‐わら【稲藁】
収穫した稲の籾(もみ)を取り去ったもの。むしろ・縄など藁工品の材料となる。いなわら。
い‐ねん【意念】
考え。気持ち。意識。「兼て公辺へ対し後闇(うしろくら)き—を懐(いだ)き」〈染崎延房・近世紀聞〉
い‐ねんごう【異年号】
⇒逸年号(いつねんごう)
い‐ねんれい【異年齢】
年齢が異なること。「—保育」