いりょう‐じこ【医療事故】
医療に関わる場所で起こる事故。病院の廊下での転倒、医師・看護師の負傷や感染など。医療関係者の過失によって患者に損害が及ぶ事故は、特に医療過誤として区別することもある。
いりょうじこ‐ちょう【医療事故調】
⇒医療事故調査・支援センター
いりょうじこ‐ちょうさしえんセンター【医療事故調査・支援センター】
医療事故調査制度で、医療機関から事故の報告を受けて、情報の整理・分析や再発防止に関する普及啓発などを行う第三者機関。医療法の規定に基づいて厚生労働大臣が指定する。平成27年(2015)、日本医療...
いりょうじこちょうさ‐せいど【医療事故調査制度】
医療機関で診療行為に関連した予期せぬ死亡事故が発生した際に、再発防止と医療の安全確保を目的として行われる調査の仕組み。当該医療機関による調査報告を第三者機関の医療事故調査・支援センターが収集・分...
いりょう‐じむ【医療事務】
医療機関における事務業務。外来受付・治療費の会計・レセプトの作成・カルテの管理など。医療事務を担当する職員はメディカルクラークと呼ばれることもある。→医師事務作業補助者 →医療秘書
いりょう‐じゅうじしゃ【医療従事者】
医師・歯科医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・放射線技師など、ひろく医療に携わる職業の従事者。
いりょう‐ジーメン【医療Gメン】
「指導医療官」の通称。
いりょうそうせい‐だいがく【医療創生大学】
福島県いわき市にある私立大学。大正12年(1923)創立の明星学苑を母体とし、昭和62年(1987)、いわき明星大学として開学。平成31年(2019)、現校名に改称。
いりょう‐ソーシャルワーカー【医療ソーシャルワーカー】
《medical social worker》医療を必要とする人がかかえる経済的、心理的、社会的問題や、社会復帰などについて援助・協力する専門家。医療社会事業家。MSW。
いりょう‐つうやく【医療通訳】
医療現場で、その国の言葉を理解できない患者の通訳を行うこと。また、それを行う人。