いん‐きゃく【韻脚】
1 漢詩や賦などの韻文で句末に用いる韻。脚韻。 2 《foot》西洋の詩で、強音の音節と弱音の音節とを、一つずつ、または2個以上組み合わせて、リズムの単位としたもの。
いん‐キャラ【陰キャラ】
⇒陰キャ
いん‐きゅう【院宮】
⇒いんぐう(院宮)
いん‐きゅう【飲泣】
[名](スル)声を抑えながらしのび泣くこと。「皆一種の電気にうたれて、—する者、歯をくいしばってうつむく者」〈蘆花・思出の記〉
インキュナビュラ【incunabula】
ヨーロッパで15世紀後半に刊行された初期の活字本。揺籃期本(ようらんきぼん)。語源はラテン語で、揺りかごの意。インキュナブラ。インクナブラ。
インキュベーション【incubation】
《抱卵・培養・保育の意》設立して間がない新企業に国や地方自治体などが経営技術・金銭・人材などを提供し、育成すること。
インキュベーター【incubator】
1 孵卵(ふらん)器。 2 (未熟児のための)保育器。 3 新規産業の企業を育成し、誘致するために、公機関などが、低コストで提供する施設。技術・経営関係のインキュベーションもあわせて提供する。
インキュベート【incubate】
[名](スル) 1 培養。保温して育成すること。「細胞を—する」 2 設立して間もない企業や起業家などへの支援・育成。「ベンチャー企業を—する」
いん‐きょ【允許】
[名](スル)許すこと。許可。允可。
いん‐きょ【引拠】
引用してよりどころとすること。また、その根拠となる事柄。