カムシャフト【camshaft】
偏心輪軸。回転軸の回りに突出部があり、回転を往復運動に変え、開閉などの動作を行わせる。内燃機関で吸気・排気バルブを開閉させるカムシャフトが代表的な例。
カム‐しょくぶつ【CAM植物】
《crassulacean acid metabolism plant》夜間、開いた気孔から二酸化炭素を取り込んでリンゴ酸として貯蔵し、昼間にデンプンを合成する植物。英呼称は「ベンケイソウ型の有...
かむ‐すぎ【神杉】
「かみすぎ」に同じ。「石上(いそのかみ)布留の—神さぶる」〈万・二四一七〉
かむ‐だから【神宝】
《「かんだから」とも》 1 神前に供える品物。神社への奉納品。みてぐら。「いつくしき—を持てつづけたり」〈源・澪標〉 2 神の持つ宝物。神の所有物。しんぽう。「御祷(みほき)の—献(たてまつ)ら...
かむ‐だち【神館】
⇒かんだち
カムチャツカ‐はんとう【カムチャツカ半島】
《Kamchatka/Камчатка》ロシア連邦北東部の半島。長さ約1200キロ。ベーリング海とオホーツク海とを分ける。近海では漁業が盛ん。中心都市はペトロパブロフスクカムチャツキー。環太平洋...
かむ‐つかさ【神司/神祇官】
⇒かんづかさ
かむ‐つど・う【神集ふ】
[動ハ四]神々が集まる。「八百万(やほよろづ)の神、天の安の河原に—・ひ集ひて」〈記・上〉 [動ハ下二]神々を集める。「八百万の神たちを—・へ集へ給ひ」〈祝詞・六月晦大祓〉
かむ‐づま・る【神留る】
[動ラ四]神としてとどまる。鎮座する。「海原の辺(へ)にも沖にも—・り領(うしは)きいます諸(もろもろ)の大御神たち」〈万・八九四〉
カムデン【Camden】
英国の首都ロンドンの中心部北寄りにある行政区。インナーロンドンを構成するロンドン特別区の一つ。大英博物館・英国図書館・ロンドン大学本部・ハムステッド地区・セントパンクラス駅・キングスクロス駅など...