きゃら‐ざいく【伽羅細工】
名木で種々の細工をすること。また、その人。「大坂の伯母御とは、—の甚五郎の内儀か」〈浄・女腹切〉
キャラ‐ソン
「キャラクターソング」の略。
きゃら‐だい【伽羅代】
江戸時代、客が遊女に与えた小遣い銭。
きゃらだ‐せん【佉羅陀山】
須弥山を囲む七金山の一。地蔵菩薩(ぼさつ)が住む浄土という。からだせん。
キャラ‐だち【キャラ立ち】
個性が際立っていること。また、個性を目立たせること。→キャラが立つ
キャラニヤ【Kelaniya】
⇒ケラニヤ
きゃら‐の‐あぶら【伽羅の油】
江戸前期、京都室町の髭の久吉が売り始めた鬢(びん)付け油の一種。
きゃら‐の‐き【伽羅の木】
キャラボクの別名。
きゃら‐の‐まくら【伽羅の枕】
香をたく引き出しをつけた木枕。江戸時代、遊女などが用いた。また、はなはだしいぜいたくのたとえにいう。
キャラバン【caravan】
1 砂漠を隊を組んで行く商人の一団。隊商。 2 宣伝・販売などのため各地をまわる一団。 3 登山・調査のため辺地を行くこと。また、その一団。 4 ⇒トレーラーハウス