げ【下/夏/華】
〈下〉⇒か 〈夏〉⇒か 〈華〉⇒か
げ【牙】
⇒が
げ【外】
⇒がい
げ【解】
⇒かい
げ【戯】
⇒ぎ
げ
「け」の濁音。軟口蓋の有声破裂子音[ɡ]と母音[e]とから成る音節。[ɡe]ただし、現代語においては、一般に語頭以外では鼻音の頭音をもつ[ŋe]となる。これを鼻濁音の「げ」ともいう。
げ【下】
1 程度・価値・等級・序列などが低いこと。標準より劣っていること。下等。した。「中の—の成績」⇔上(じょう)。 2 書物や文の章段などで、二つまたは三つに分けたものの最後のもの。「—の巻」⇔上(...
げ【牙】
1 歯。「先づ上の—を取りて」〈今昔・三・三五〉 2 象牙(ぞうげ)。「—の笛を清延に吹き試みさすべき由」〈著聞集・六〉
げ【夏】
仏語。僧が外出せず安居(あんご)を行う期間で、陰暦の4月16日から7月15日までの90日間。《季 夏》
げ【偈】
《(梵)gāthāの音写。偈佗(げだ)・伽陀(かだ)とも音写。句・頌(じゅ)・諷頌(ふじゅ)などと訳す》仏語。経典中で、詩句の形式をとり、教理や仏・菩薩(ぼさつ)をほめたたえた言葉。4字、5字ま...