こ‐こうきん【古甲金】
甲州金のうち、元禄(1688〜1704)以前に鋳造されたもの。以後のものを新甲金という。
こ‐こうじょう【小定考/小考定】
平安時代、定考(こうじょう)の翌日に、大弁以下が集まって、史生(ししょう)・官掌(かじょう)・使部などの官職を定める行事。→定考(こうじょう)
ここう‐スペクトル【弧光スペクトル】
⇒アークスペクトル
ここう‐ちょうさ【戸口調査】
戸数と人口を調べること。また、戸別にたずねて家族の状態などを調べること。
ここう‐とう【弧光灯】
⇒アーク灯
虎口(ここう)の讒言(ざんげん)
人を陥れるための告げ口。
虎口(ここう)の難(なん)
非常に危険な難儀。「ようやくにして—を脱する」
ここうのひと【孤高の人】
新田次郎による長編の山岳小説。単独登山で知られた社会人登山家、加藤文太郎の生涯を描く。昭和44年(1969)刊行。
こ‐こうもく【子項目】
「子見出し」に同じ。
糊口(ここう)を凌(しの)・ぐ
やっと暮らしを立てていく。貧しい暮らしをする。「内職をして—・ぐ」