コンプ
[名](スル) 1 「コンプレッサー」の略。 2 「コンプリート」の略。 3 「コンプレックス」の略。
コンプ‐がちゃ
⇒コンプリートがちゃ
コンプソグナトゥス【(ラテン)Compsognathus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代ジュラ紀後期に生息。肉食性。全長約1.3メートルの小形の恐竜で、尾が長く、二足歩行をした。
コンプトン‐ガンマせんかんそくえいせい【コンプトンγ線観測衛星/コンプトンガンマ線観測衛星】
1991年4月、NASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルを使って打ち上げたガンマ線観測衛星。名称は宇宙線の研究で知られる米国の物理学者アーサー=コンプトンに由来する。四つのガンマ線検出器を搭載...
コンプトン‐カメラ【Compton camera】
コンプトン効果を利用してガンマ線の入射方向・エネルギー・強度を測定する装置。散乱されたガンマ線の波長の変化と電子の反跳方向を同時に検出することで、ガンマ線の撮像も可能とする。
コンプトン‐こうか【コンプトン効果】
X線やγ線などの高エネルギーの電磁波が電子に散乱され、元の波長より長くなる現象。電磁波(光)の粒子性を立証するもので、アインシュタインの光量子仮説の有力な証拠となった。1923年にコンプトンが発...
コンプトン‐さんらん【コンプトン散乱】
電子などの荷電粒子による高エネルギーの電磁波の散乱。粒子の静止質量に対して電磁波のエネルギーが無視できないほど大きい場合、電磁波のエネルギーの一部は粒子に受け渡され、元の波長より長くなるコンプト...
コンプトン‐はちょう【コンプトン波長】
質量mの粒子に対して定義される波長。波長λはプランク定数h、光速度cを用いて、λ=h/mcと表される。コンプトン散乱によって生じる波長の変化は、およそコンプトン波長程度となる。
コンプライアンス【compliance】
1 要求や命令への服従。 ㋐ 法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。 ㋑ 服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。 2 外力が加えられたときの物質の弾力性...
コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】
インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。...