ごみそ
青森・秋田県などに多い祈祷(きとう)・卜占(ぼくせん)者の一。多くは既婚の女性。依頼をうけて神前で祈祷などを行う。「いたこ」のように目が不自由でなく、師匠にもつかず、特別の用具も持たない。
ごみ‐ため【塵溜め/芥溜め】
ごみを捨ててためておく場所。はきだめ。ちりづか。
塵溜(ごみた)めに鶴(つる)
「掃き溜めに鶴」に同じ。
ごみ‐たろう【五味太郎】
[1945〜 ]絵本作家。東京の生まれ。デザイナーを経て、斬新なタッチと鮮やかな色彩感覚を駆使した絵本を数多く著し、日本屈指の人気絵本作家となる。海外でも高い評価を得て、国内外を問わず多くの賞を...
ごみ‐だし【塵出し/芥出し】
ごみを、集積所などの決められた場所に出すこと。
ごみ‐だゆう【芥太夫】
江戸後期、ざるに竹ざおをさしたものなどを抱え、こっけいな扮装(ふんそう)で、口三味線で浄瑠璃を語った門付け芸人。
ごみ‐とり【塵取り/芥取り】
1 掃き集めたごみを取る道具。ちりとり。 2 「塵浚(ごみさら)い」に同じ。
ごみ‐ばこ【塵箱/芥箱】
1 ごみを入れるための箱。 2 《recycle bin/trash box》コンピューターの不要なファイルやフォルダーを削除する機能の一。デスクトップのごみ箱型のアイコンに、不要なファイルやフ...
ごみ‐むし【塵芥虫/歩行虫】
1 ゴミムシ科の昆虫。体長1.2センチくらい。黒色で、頭頂部に一対の赤い点紋がある。地表にすむ。 2 甲虫目ゴミムシ科の昆虫の総称。体は長楕円形、黒色で光沢がある。脚は長く、活発に歩行する。幼虫...
ご‐みゃく【語脈】
文の中での、語と語とのつながりぐあい。「—のはっきりしない文章」→文脈