しょうぼう‐しょ【消防署】
市町村および特別区に置かれる消防を担当する機関。一般に消防本部の下に置かれる。
しょうぼう‐じ【正法時】
「正法2」に同じ。
しょうぼう‐じ【正法寺】
京都市東山区にある時宗国阿派の寺。山号は霊鷲山(りょうじゅせん)、開創は延暦年間(782〜806)、開基は最澄(さいちょう)で霊山寺と称した。弘和3年=永徳3年(1383)国阿が入寺して時宗国...
しょうぼう‐じどうしゃ【消防自動車】
消火・人命救助などに必要な機材や装置のある自動車の総称。消火用ポンプ・ホース・はしご・投光器などを装備したポンプ自動車のほか、化学・排煙・照明・無線・救援自動車その他がある。消防車。
しょうぼうせつび‐し【消防設備士】
屋内消火栓・スプリンクラー・自動火災報知設備などの消防用設備の設置工事や整備を行うために必要な国家資格。また、その資格所持者。資格試験は総務省の指定試験機関が実施する。甲種は工事・整備・点検を、...
しょうぼう‐だいがっこう【消防大学校】
消防職員や消防団員に幹部としての高度な教育訓練を行う、総務省消防庁の機関。昭和23年(1948)に消防講習所として創設。所在地は東京都調布市。→消防学校
しょうぼう‐だん【消防団】
市町村の自治的な消防機関。消防組の後身で、昭和22年(1947)の消防団令により発足。
しょうぼうだん‐いん【消防団員】
他に生業を持ちながら、自分の居住する地域で消防活動を行う権限と責任を有する、非常勤特別職の地方公務員。→消防団
しょうぼう‐ちょう【消防庁】
総務省の外局の一。消防に関する基準の立案、消防技術の研究、自治体の消防事務の指導などを行う。FDMA(Fire and Disaster Management Agency)。 《「東京消防...
しょうぼう‐ちょう【消防長】
市町村が設置する消防本部の長。消防に関する事務を統括し、消防職員を指揮・監督する。