しょう‐む【商務】
商業上の用務。商業の事務。
しょう‐む【瘴霧】
毒気を含む霧。「地獄に火焔の海、—の沼あるは」〈鴎外訳・即興詩人〉
しょう‐む【訟務】
国の利害に関係のある争いについて、国の立場から、裁判所に対して申し立て・主張・立証などの活動を行うこと。国家賠償など民事に関する争訟と、公共事業や税務など行政に関する争訟があり、法務省の訟務部門...
しょうむいんしょかん【商務印書館】
中国、上海で1897年に設立された出版社。多数の辞典・叢書などを刊行、また、中国古典の復刻、外国図書の翻訳出版などを行い、学術・文化に貢献。現在、中国・香港・台湾などに分かれて活動している。
しょうむ‐かん【商務官】
海外の大公使館・領事館に駐在して、通商・外交の事務を担当する官吏。
しょうむ‐けんじ【訟務検事】
国を当事者とする民事訴訟や行政訴訟を担当する検事。法務省および法務局・地方法務局の訟務部門に所属し、国の代理人として訴訟活動を行う。 [補説]検察官の他に、判検交流によって裁判所から出向した裁判...
しょう‐め【正目】
入れ物や包みなどの目方を除いた中身だけの目方。正味(しょうみ)。「—100グラム」
しょう‐めい【召命】
《(ラテン)vocatio religiosa》キリスト教で、神の恵みによって神に呼び出されること。伝道者としての使命を与えられること。
しょう‐めい【正銘】
《正しい「銘」がある意》偽りなくそのとおりのものであること。ほんもの。「正真(しょうしん)—」「世というものの味も香料(やくみ)無(なし)の—なるところが分るなり」〈露伴・辻浄瑠璃〉
しょう‐めい【松明】
「たいまつ」に同じ。