しょう‐よく【小翼】
⇒蝶形骨(ちょうけいこつ)小翼
しょうよく‐ちそく【小欲知足】
欲が少なく、わずかなもので満足すること。
しょ‐うら【初裏】
連歌・連句を書きつける懐紙の1枚目の裏側。すなわち、2ページ目。百韻では14句、歌仙では12句を書き記す。→初表(しょおもて)
しょう‐ら【松蘿】
1 サルオガセの漢名。 2 松の木に絡まる蔓(つる)。男女の契りの固いことのたとえに用いる。「—の契り色深く」〈盛衰記・三九〉
しょう‐らい【生来】
「せいらい(生来)」に同じ。「—の慌て者」「—気立てがいい」
しょう‐らい【性来】
「せいらい(性来)」に同じ。「—構わない性分だから」〈漱石・坊っちゃん〉
しょう‐らい【招来】
[名](スル) 1 人を招いて来るようにさせること。「外国から研究者を—する」 2 「将来3」に同じ。「不備な説明が錯誤を—する」
しょう‐らい【松籟】
松の梢(こずえ)に吹く風。また、その音。松韻。松濤(しょうとう)。 [補説]書名別項。→松籟
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しょう‐らい【請来】
[名](スル)仏像・経典などを請い受けて外国から持って来ること。「インドから—した経典」