しょ‐う【諸有】
仏語。 1 あらゆるものみな。諸法。 2 《「有」は有情としての存在・生存の意》生命のあるものの生存の状態に種々あること。主として二十五有の迷いの境界をいう。
しょう【象】
1 かたち。ありさま。「満目凡て大陸の—を示す」〈独歩・愛弟通信〉 2 易(えき)に表れた形。占形(うらかた)。
しょう【象】
[音]ショウ(シャウ)(漢) ゾウ(ザウ)(呉) [訓]かたどる [学習漢字]5年 〈ショウ〉 1 物の形。目に見えるすがた。「印象・気象・具象・形象・現象・事象・心象・対象・万象」 2 物の...
しょう【賞】
功績をあげた者に与える褒美。また、そのしるしの金品。「—を受ける」「ノーベル—」⇔罰。
しょう【賞】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]めでる ほめる [学習漢字]5年 1 功績・善行などをほめる。「賞賛・賞辞・賞揚/激賞・推賞・嘆賞・信賞必罰」 2 功績・善行などに対して与えられる金品...
しょう【踵】
[音]ショウ(漢) [訓]かかと くびす きびす かかと。「接踵・旋踵」
しょう【蹤】
[音]ショウ(漢) [訓]あと 足あと。「蹤跡/先蹤・追蹤」
しょう【醤】
麦・こうじ・豆・米などをねかせてから、塩をまぜて作った調味料ないし嘗物(なめもの)。味噌・醤油の原体。ひしお。
しょう【醤】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]ひしお 1 肉の塩辛。「肉醤」 2 調味料の一種。「醤油」 [補説]人名用漢字表(戸籍法)の字体は「醬」。 [難読]醤蝦(あみ)
しょう【鈔】
[音]ショウ(セウ)(呉) 1 かすめとる。「鈔略」 2 写しとる。写し。抜き書き。「鈔本・鈔録」