しん‐わたり【新渡り】
「新渡(しんと)」に同じ。
しんわ‐ぶん【心話文】
⇒心内文
しん‐わら【新藁】
1 その年に刈った稲からとったわら。今年藁。《季 秋》「肥桶(こえをけ)を荷ひ—一抱へ/虚子」 2 植えつけに適するほどに生長した早苗に、熱湯を注いで乾かしたもの。女の髪を束ねるのに用いられた。
しん‐わりびき【真割引】
手形などを支払期日前に支払うとき、その時から支払期日までの利息の割引をすること。外(そと)割引。
しんわ‐りょく【親和力】
化学反応が進行して化合物のできるとき、それぞれの元素に働いて化合を起こさせると考えられる力。化学親和力。
信(しん)を致(いた)・す
深く信心する。「深く—・しぬれば、かかる徳もありけるにこそ」〈徒然・六八〉
信(しん)を問(と)・う
信任するかどうかをたずねる。「選挙で国民に—・う」
信(しん)をな・す
信じる。信頼する。また、信仰心をおこす。「たしかに承りて…頼み思ひて、二なく—・し、頼み申さん」〈宇治拾遺・一二〉