せいぞん‐けん【生存権】
国民各自が人間らしく生きていくために必要な諸条件の確保を要求する権利。日本国憲法第25条は、これを保障している。
せいぞん‐ほけん【生存保険】
生命保険の一。満期の時点で被保険者が生存しているときに保険金が支払われるもの。→死亡保険
せいぞん‐りつ【生存率】
1 ある行為の後に生存している確率。「雪山遭難時の—」 2 実測生存率のこと。 3 生命表で、ちょうどx歳に達した人がx+n歳に達するまで生存する確率。特に、n=1つまり1年間生存する確率をいう...
せ‐いた【背板】
1 腰掛けなどの、人の背が当たる部分に取り付けられた板。また、戸棚や本棚などの、背面に取り付けられた板。 2 材木から角材や板をとった残りの、片面に丸みのある板。 3 「背負(しょ)い子」に同じ...
せい‐たい【世態】
⇒せたい(世態)
せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
せい‐たい【正対】
[名](スル)真正面から相対すること。面と向かうこと。「死と—する」
せい‐たい【生体】
生きているもの。また、生きているからだ。「—実験」
せい‐たい【生態】
1 生物が自然界に生活しているありさま。「アリの—」 2 人間の、社会生活におけるありのままの姿。「サラリーマンの—」
せい‐たい【成体】
十分に成長して、生殖が可能となった生物体。