せいたいけい‐サービス【生態系サービス】
人類が生態系から得ている利益。淡水・食料・燃料などの供給サービス、気候・大気成分・生物数などの調整サービス、精神的充足やレクリエーション機会の提供などの文化的サービス、酸素の生成・土壌形成・栄養...
せいたいけいサービスへ‐の‐しはらい【生態系サービスへの支払い】
⇒ピー‐イー‐エス(PES)
せいたいけい‐じゅんせいさんりょう【生態系純生産量】
ある生態系における、炭素の純増または純減する量。光合成による炭素の吸収量から、土壌微生物による有機物の分解に伴う炭素の排出量を差し引くことで求められる。この値が正であれば、生態系による炭素の吸収...
せいたいけいとせいぶつたようせい‐の‐けいざいがく【生態系と生物多様性の経済学】
⇒ティー‐イー‐イー‐ビー(TEEB)
せいたいけいひがいぼうし‐がいらいしゅ【生態系被害防止外来種】
特定外来生物被害防止法による規制の対象外であるが、日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物。要注意外来生物に代わり平成27年(2015)より指定開始。環境省・農林水産省が...
せい‐たいけん【性体験】
性交などの、性に関する体験。
せいたい‐げんそ【生体元素】
⇒生元素
せいたい‐こうがく【生体工学】
⇒バイオニクス
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】
天然に存在し、生命活動をつかさどる高分子。たんぱく質、多糖類、核酸など。
せいたい‐ざいりょう【生体材料】
生体組織や器官に害を及ぼさず、拒否反応などを起こさない生体適合性をもつ材料や物質。セラミックス・チタン合金・プラスチックなどが知られ、体内に埋め込まれる人工臓器や人工関節などの素材として用いられ...