せいたい‐でんき【生体電気】
⇒生物電気
せいたい‐でんりゅう【生体電流】
生体中を流れる電流。細胞膜の内外でイオン分布が不均衡になり、電位差が生じることによって起こる。静止電位による静止電流と、活動電位による活動電流とに分けられる。→生物電気
せいたい‐とうけい【静態統計】
一定時点におけるある集団的事象の状態に関する統計。国勢調査など。
せいたい‐ないせいどじょう【成帯内性土壌】
気候以外の局所的な環境に対応して分布する土壌。石灰岩を母岩とする石灰質土壌や、水田のように人為による影響がある土壌などをさす。間帯性土壌。→成帯性土壌
せいたい‐にんしょう【生体認証】
身体的特徴により本人確認をする技術。指紋認証・声紋認証・虹彩認証・静脈認証などがある。バイオメトリックス認証。バイオ認証。生物学的認証。
せいたい‐はいいしょく【生体肺移植】
脳死ドナーが現れるまで待機できない重症な患者に対して行われる肺の生体移植。家族2人が肺の一部を提供し、患者の両肺として移植する。
せいたい‐はいりょう【聖体拝領】
カトリック教会のミサで、聖体を受けること。また、その儀式。→聖餐(せいさん)式
せいたい‐はんのう【生体反応】
1 生きている細胞でだけ起こる呈色反応、または、沈殿反応。酵素の活性によって調べる。 2 ⇒生活反応
せいたい‐ひだ【声帯襞】
喉頭(こうとう)内の発声に関わるひだ。声門に張り出した粘膜に包まれたひだで、口側から見て前庭ひだの奥に位置する。声帯ひだ、および声門からなる発声器官を声帯という。声唇(せいしん)。
せいたい‐ぶっしつ【生体物質】
⇒生体分子