せいたいぶぶん‐かんいしょく【生体部分肝移植】
⇒生体肝移植
せいたい‐ぶんし【生体分子】
生体に含まれ、生命現象で重要なはたらきをもつ高分子の有機化合物の総称。たんぱく質・脂質・核酸・ホルモン・糖・アミノ酸などを指す。生体物質。
せいたいぶんし‐モーター【生体分子モーター】
⇒分子モーター
せいたい‐べん【生体弁】
心臓弁膜症の弁置換術で用いられる人工弁の一。ブタの大動脈弁やウシの心膜などが使われる。耐久性は機械弁よりも劣るが、血栓ができにくいため、抗凝血薬を服用し続ける必要はない。
せいたい‐ほぞん【静態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用を必ずしも前提としない状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔動態保存。
せいたい‐ぼうぎょ【生体防御】
動物が、異物や有害物から体を守る仕組み。角質層での体表保護、せき・くしゃみによる異物の排出、胃酸による殺菌、免疫作用など、さまざまな機構がある。
せいたい‐まく【生体膜】
原形質を包んでいる膜構造の総称。細胞膜・核膜・ミトコンドリア膜・小胞体膜・液胞膜など。
せいたい‐もしゃ【声帯模写】
《喜劇俳優の古川緑波(ふるかわろっぱ)の造語》有名人・芸能人などの声や口調などをまねる演芸。声色(こわいろ)。
せいたいもほう‐かがく【生体模倣科学】
⇒バイオミメティクス
せいたいもほう‐ぎじゅつ【生体模倣技術】
⇒バイオミメティクス