せんこう‐せい【旋光性】
ある種の物質に直線偏光を通過させたとき、物質がその偏光面を左右いずれかに回転させる性質。右回転を右旋性、左回転を左旋性という。
せんこう‐せい【閃光星】
通常は一定の光度を示し、突発的に増光する変光星。数秒から数十秒で増光し、数分から数十分で元の光度に戻る。スペクトル型がM型の赤色矮星であり、半数を連星が占める。増光は可視光のほか、電波からX線ま...
せんこう‐たて【線香立て】
火のついた線香を立てる器物。
せんこう‐だい【線香代】
1 線香の代金。香料。香典。 2 《昔、揚げ代を計算するのに線香をとぼして時間を計ったところから》芸者・娼妓(しょうぎ)の揚げ代。玉代(ぎょくだい)。花代。
せんこう‐てい【潜航艇】
1 潜水艦の旧称。 2 小型の潜水艦。
せんこう‐でんきゅう【閃光電球】
夜間や室内の撮影に用いる特殊電球。電流が通ると瞬間的に燃焼して閃光を発する。フラッシュ。フラッシュバルブ。
せんこう‐とう【閃光灯】
夜間、灯台から発する灯光で、常に短い単閃光を発するもの。
せんこう‐とうし【先行投資】
1 現時点では直接の利益に結びつかないが、今後の増益や新展開が期待できるとして行われる投資。「新市場開拓のための—」 2 (比喩的に)今は不要だが、将来役に立つであろう物事に金銭や労力を使うこと...
せんこう‐ど【旋光度】
旋光性をもつ物質に直線偏光を通過させたとき、その偏光面が回転される角度。一般に、濃度、通過距離に比例し、温度や波長に依存する。溶液などの旋光性は、これらを規格化した比旋光度で表される。旋光角。
せんこう‐どうぶつ【先口動物】
⇒旧口(きゅうこう)動物