ぜんてい‐きゅう【前庭球】
膣前庭(ちつぜんてい)の左右両側にある扁平(へんぺい)な棒状の海綿体。男性の尿道海綿体に相当する。性的興奮により膨張し、後部にある大前庭腺を圧迫して分泌物を排出させる。
ぜんてい‐しんけい【前庭神経】
内耳神経のうち、平衡感覚を伝える感覚神経。聴覚を司る蝸牛(かぎゅう)神経と内耳道で合流する。平衡神経。
ぜんていしん‐ろうどうくみあい【全逓信労働組合】
⇒全逓
ぜんていじょうけん‐プログラム【前提条件プログラム】
⇒ピー‐アール‐ピー(PRP)
ぜんてい‐そう【前庭窓】
中耳の鼓室の内側壁にある卵円形の小孔。内耳の前庭に通じているが、アブミ骨で塞がれている。卵円窓。→蝸牛窓(かぎゅうそう)
ぜん‐てき【全摘】
[名](スル)「全摘出」に同じ。「胃の—術」
ぜん‐てき【全的】
[形動]すべてがそうであるさま。全体に及ぶさま。全面的。「—な支援を得る」
ぜん‐てきおう【前適応】
生物のある形質が、進化の過程で元来とは別の機能や役割をもつ形質として転用されること。
ぜん‐てきしゅつ【全摘出】
手術で、その器官をすべて取り去ること。全摘。「—手術」
ぜん‐てつ【前哲】
「先哲」に同じ。