たんばよさくまつよのこむろぶし【丹波与作待夜の小室節】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。宝永4年(1707)大坂竹本座初演。与作と関の小万の恋に子別れの物語を脚色したもの。滋野井子別れの段が有名。
たんば‐りゅう【丹波竜】
⇒タンバティタニス
タンバリン【tambourine】
打楽器の一。円形の木製枠の片面に皮膜を張り、枠の周囲に金属製の薄い小円盤をつけたもの。打ったり振ったりして金属板を鳴りひびかせて演奏する。タンブリン。
タンバル【Tangbaly/Таңбалы】
⇒タムガリ
タンバレンだいおう【タンバレン大王】
《原題Tamburlaine the Great》マーローによる2部の戯曲。1587年頃初演。
たん‐ばん【胆礬】
《「たんぱん」とも》硫酸銅からなる鉱物。青色半透明で光沢がある柱状・板状結晶。三斜晶系。硫化銅鉱床に二次鉱物として産出。吐剤・除虫剤などに用いる。カルカンサイト。
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
たんばん‐しき【単板式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)
たんばん‐せきそうざい【単板積層材】
薄い単板を繊維方向を揃えて重ねて接着剤で張り合わせた積層材。木目を直交するように重ねる合板と区別される。繊維方向の強度が大きいため、柱や梁などに利用される。LVL(laminated venee...
たんばん‐ほうしき【単板方式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)