ちょう‐ぜん【悵然】
[ト・タル][文][形動タリ]悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。「—として溜息ばかり吐(つ)いて」〈紅葉・二人女房〉
ちょう‐ぜん【超然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事にこだわらず、平然としているさま。世俗に関与しないさま。「時代の風潮に—としている」
ちょうぜん‐しゅぎ【超然主義】
他の動きには関知せず、自分の独自の立場から事を行う主義。
ちょうぜん‐ないかく【超然内閣】
明治・大正期、議会・政党の意思に制約されることなく政治を行った藩閥・官僚内閣。明治憲法発布の際、首相黒田清隆が、政府の独自性を強調して唱えたことから始まる。
ちょう‐そ【重祚】
[名](スル)一度退位した天子が再び位に就くこと。再祚。復祚。じゅうそ。
ちょう‐そ【彫塑】
[名](スル) 1 彫刻と塑造(そぞう)。また、その作品。 2 彫刻の原型となる塑像を作ること。
ちょう‐そ【徴租】
租税をとりたてること。
ちょう‐そう【頂相】
⇒ちんぞう(頂相)
ちょう‐そう【鳥葬】
死体を野山などに放置して鳥の食うのに任せる葬法。ヒマラヤ周辺に現存。
ちょう‐そう【朝宗】
[名](スル) 1 《「朝」は春に、「宗」は夏に天子に謁見する意》古代中国で、諸侯が天子に拝謁すること。 2 多くの河川がみな海に流れ入ること。 3 権威あるものに寄り従うこと。「カントに—する...