てんとうむし‐だまし【偽瓢虫】
1 甲虫目テントウムシダマシ科の昆虫の総称。テントウムシに似る。ヨツボシテントウダマシは体長約5ミリ、橙黄色で翅(はね)に黒紋があり、石の下や草むらなどにすむ。《季 夏》 2 ニジュウヤホシテン...
てん‐とく【天徳】
1 天の徳。万物をはぐくむ自然のはたらき。 2 天子の徳。
てんとく【天徳】
平安中期、村上天皇の時の年号。957年10月27日〜961年2月16日。
てん‐とく【転得】
[名](スル)他人のいったん取得した物件または権利を、さらにその人から取得すること。
てんとく‐じ【天徳寺】
《江戸芝西久保巴町の天徳寺の門前で売っていたところから》紙を外被として中にわらを入れた粗末なふとん。かみぶすま。
てんとくよねんだいりうたあわせ【天徳四年内裏歌合】
天徳4年(960)3月30日、村上天皇が清涼殿で催した歌合わせ。判者藤原実頼。12題20番。のちの歌合わせの規範となった。
テント‐シアター【tent theater】
芝居やコンサートなどのために設けるテント張りの仮設劇場。
てんと‐して【恬として】
[連語]⇒恬(てん)
てん‐とじ【天綴じ】
卵でとじたてんぷらそば、またはてんぷらうどん。
てんとちと【天と地と】
海音寺潮五郎の長編歴史小説。昭和35年(1960)から昭和37年(1962)にかけて「週刊朝日」誌に連載されたものが初出。単行本は上下2巻で昭和37年(1962)に刊行。上杉謙信の生涯を描く。昭...