ととのお・る【整ほる/調ほる/斉ほる】
[動ラ四] 1 きちんとそろう。よく調和がとれる。「舞、楽、物の音ども—・りて」〈源・花宴〉 2 乱れたところがなくなる。安定する。「人の心も—・らず」〈平家・三〉 3 すっかり備わる。完備する...
と‐ともに【と共に】
[連語] 1 (体言に付いて)…と一緒に。「友人—学ぶ」 2 (文などに付いて)…と同時に。「卒業する—結婚した」
とと‐や【魚屋】
高麗(こうらい)茶碗の一。赤土の上に青茶色の釉(うわぐすり)をかけたもの。名の由来は、堺の商人「ととや」が所持していたからとも、千利休が魚屋の店先で見いだしたからともいう。斗々屋。
ととやのちゃわん【魚屋の茶碗】
歌舞伎狂言「三題噺魚屋茶碗(さんだいばなしととやのちゃわん)」の通称。
ととり‐べ【鳥取部】
⇒鳥飼部(とりかいべ)